芋の独り言

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真実は常に外に存在する

我々は洞窟の中(哲学だかの有名な例えより),あるいは漫画”進撃の巨人”のように壁の中に存在する.”真実”は常にその外側に存在する.壁を叩いたりすれば”現実”は観測して得られる.しかし,”真実”は得ることができない.

多くの人類は中側にとどまり,一部の鬼才たちが外側へ行こうと試みてきた.しかし,現時点においても,外側へ行くにはテクノロジーレベルが大きく足りない.いや,それ以上に何か外へ行くのに必要な条件を,我々は認知していないのではないだろうか?

”真実”にたどり着きたければ,外側へ行かねばならない.しかし,我々は行き方も行くために必要な道具も持っていなし,チャレンジするものが少なすぎる.我々が観測しているのはあくまで”現実”であり,”真実”ではないと認知し,外への一歩を挑戦することが進化し生き残るには重要だ.