テイコウペンギンで,なんだかんだ言ってもペンギンとパンダが互いのことを思っているような関係性が分かり,最後はホロっとくるような
エピソードですね.テイコウペンギンのエピソードの中でも泣ける感じだと思いますね~
最近も新作が毎日のようにうpされており,制作チームの方々にはお疲れ様ですと申し上げたいですね.
税金がとーっても大事ってことと,モニター上司が出べそでとことん無能でクズということが分かりましたねーあと,パンダがずっと腹黒なのも.
また,テイコウペンギン全話にいえることなんですが,このテイコウペンギンのエピソードは,もしかしてシュタインズ・ゲートのような,ペンギンとパンダ中心に見た各世界線の話のようにも考えられます.
- 前者の動画に関して,
パンダは不老不死である代わりに,ペンギンがパンダが死にたくなる(火の鳥に再度会う)までペンギンとして輪廻転生され続けてましたね. 最後のシーンで,いつも仕事をペンギンに押し付ける腹黒なパンダですが,ペンギンのことを最期に共に居たい人として選んだというか,深く思っていたんだなと思うと泣けますね~ただ,道連れを用意したと考えるとちょっと...
動画に付けられたコメントの中に,”不老不死”よりも”不老で死にたくなるまで生き続けられる”ほうがいいというようなコメントがありました.私もそう思いますね~不死というのは大変つらいことだと思います.どこかで精神が破綻することでしょう.まさにジョジョの”死にたくても死ねないので考えるのをやめた”カーズ状態なわけですが,不死ということで記憶がリセットできず,未知の体験や感動がどんどん0になって生き甲斐が無くなっていくでしょう.記憶がリセットされないので,ありとあらゆることに対して最初に脳で十分にシミュレーションしてからでないと行動できなくなり,ほとんど大樹のように動かなくなり,無心状態になり,何も創造しなくなる.生命に死というリセットがあるのは,このようなシステムの硬直ともいえるような事態を避けるためだと考えられます.なので,”不老”はよくても,”不死”は願わないほうが良いのです.”不死”ではなく,”やりたいことがなくなるまで生き続ける”ことを願いましょう.
ここら辺の話は原作の”攻殻機動隊”の素子と人形使いが融合するところが参考になるかもですね.まぁ,私は全く理解できませんでしたが. - 後者の動画に対して,
上述しましたが,税金の大事さが分かりますよね.税金を北欧のように福祉を充実させるために使ってくれるならば,正当なことに使ってくれるのならば,みんな喜んで税金を払いますし,増税にそう多く反対しないでしょう.しかし,税金の使い道が不透明,かつ,国民からしたら不当に使っているとしか思えないわけで,皆増税に反対するのは当然の流れだと考えられますね.
また,最後ペンギンの妄想だったというような終わり方ですが,”シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ”のように,別の世界線のペンギン(とほぼ同じ人物.世界線が変わるとDNA100%一致でも別人物である.)の記憶をブラック企業で就業中のペンギンが夢・デジャヴのように見た,というエピソードだったとも考えられます.
テイコウペンギンは多世界解釈をもとにつくられていた...!?