芋の独り言

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サブカル黄金期

サブカルチャー〔subculture〕
社会一般に広まってる伝統的な文化に対して,その社会の一部の特定の人びとだけの独特の文化.
たとえば,若者文化・大衆文化など.下位文化.
新明解国語辞典(2012)より

80・90年代はサブカルチャーの黄金期であったと思う. テクノポップといった音楽やジャンプ黄金期といったマンガ・アニメ,ファミコンといったゲーム...などあらゆるジャンルにおいて, 平沢進さんや荒木飛呂彦さんといった天才・鬼才が現れて唯一のカルチャーを創造していった. この時代が真に創造性・独創性に優れ,あらゆるカルチャーの発展が加速した時代に思える.

この時代があったのは,その前の巨匠たちによる60・70年代という先の時代があってこそなのだろう. ことぶき光さんのインタビュー記事を読んでそう思う. 冨田勲さんといった日本におけるテクノミュージックの先駆け的存在であったり,そのような偉大な巨匠たちが根強い地盤(60・70年代)を形成し,その60・70年代を間近で見て育った天才・鬼才たちが創り上げたのが80・90年代の”サブカルチャー黄金期”なのだろう. と私は思う. マンガ・アニメでいえば,手塚治虫さんや赤塚不二夫さんらが巨匠的存在といえるだろう.
そして,これらは学術分野においても同様であり,今AI技術として認知されているニューラルネットワークの基礎理論もまた,この時期に形成されたものだと記憶している.かの有名なアインシュタインにおいてもそうであろう.
また,Appleといったような情報処理・コンピュータ分野においてもそうであろう.ここら辺は2000年代初頭まで入るが.

対して,今の時代は,技術は発展しているものの,サブカル黄金期以前ほどのインパクトのあるものはほとんどないように思える. サブカル黄金期以前と比べれば,(言い過ぎかもしれないが,)有象無象の紛い物である気がする. SNSはこの紛い物を量産するツールになっているものと思う. そして,メディアがそれを助長させている. 真に価値あるものを,情報過多な時代で見抜くのは困難である.

ことぶき光氏のインタビュー記事

音楽用語はさっぱり分からないですが,面白い記事です.もっと早くに読んでおきたかった...

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