芋の独り言

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大河は形態を変えつつも今後も継続すべき

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いだてん”を最後まで視聴した私としては,今までの大河のイメージと違って,バラエティに富んだ良い作品だったと思います. さすが宮藤官九郎さんだと思います. チュートリアルの徳井さんの演技も良かったし,カットしなかった決断はよかったと思います.

大河の大半が歴史上の人物で,江戸時代以前が多く,戦国・幕末がメインの中で, 近現代史の人物を大河として取り扱ったのはよかったと思いますし,今後は近現代史にシフト,もしくは新たなジャンルとして確立したら良いと思います. 現代を理解するには,近現代史のほうが重要ですし,幕末とか何度もやってるからもういいんじゃないかい?

個人的にはSONYPanasonicの創設の話をやったらいいんじゃないかと. あんまり映画化とかもされてなかったと思うので,次の次とかにどうでしょうか?

あとは,視聴率に囚われた評価はやめたほうが良いかもしれないですね. そもそも今はNetflixAmazon primeなどの配信が強い時代ですし,視聴率が全てではありません. NHKのみに限らず民放各局はオンデマンドでアーカイブ配信をいくつかの番組でやってますが, どうなんでしょうか? 若い世代はYouTubeとかのほうを見て,そういうのは見てないような気がします. 若い世代がターゲットでないならば,問題ではないでしょうけれど.