芋の独り言

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生死に執着するものが真に求めるもの

生や死に執着するというのは愛を求めるという事と表裏一体もしくは等価なのかもしれないと, kusoimox.hatenablog.jp で紹介したアベンジャーズ解説動画を見てそう思いました.

サノスはMARVELコミックスでは死神デスに執着し(そのためかデッドプールとのストーリーもありますね~), 映画では世界の生命を半分にすることで宇宙に安寧をもたらすという事を目的にブラックオーダー(映画ではスーパージャイアントが登場しなかった...)を率いてアベンジャーズと戦いました. 映画ではサノスは義理の娘ガモーラを犠牲にしつつもその死に涙したりEDで幼女ガモーラが出てきたんだっけかな~という感じで, 愛情が全くないわけではない描写がありました. 原作の方は読んだことがないので分かりませんが...

サノスは出生からしても愛というものに飢えているのが分かります. ダースベイダーにしてもラオウにしても皆一様に愛を求め,その喪失によって大きく死や悪に執着をして行くように思えます. このことから生や死に執着するというのは愛を求めるという事と表裏一体なのかもしれないと思うわけです. 彼らは真には愛を求めているのだと思うわけです.

ちなみに,Googleで”サノス”を検索した時に出るインフィニティガントレット. 映画公開の期間限定だと思ってましたが,今もクリックすると指パッチンできました.