芋の独り言

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デュアルブート=バイリンガル

人格・個性・魂(構成要素に言語) = OS

であると思います. 人格・個性・魂は自然言語で書かれたOSであす. プログラミング言語においてCとPythonの設計思想が異なるように, 自然言語においても分かりやすい例としては日本語と英語のように設計思想が異なっており,そのことがOS(人格・個性・魂)にも影響しています. 日本人やアメリカ人の文化・思想の違いといった様に.

ここで,バイリンガル尾状核?がスイッチとなっていて,場面に応じて使用する言語を切り替えて,思考や会話するということだったと思います. これはコンピュータにおけるデュアルブートと同じように見えます. 人間の自然言語の切り替えは,コンピュータにおけるOSとプログラミング言語の切り替えに相当しているでしょう. OSにプログラミング言語を含めて考えてしまってよいのかもしれません. 以上のことと合わせて鑑みると,バイリンガルは多重人格のように思えますが, 多重人格というほど分離はしていないとしてもそれとなく近い状況であるのではないでしょうか?

このことから,外国語を習得する際に,母国語やすでに修得済みの言語と同じ領域に記憶してはならないと. 母国語がCドライブに入っているのならば,Dドライブに第一外国語をインストールしなければなりません. いや,まぁ,同じドライブにインストールできないこともないんですが,ドライブ容量を圧迫してしまいますし, 他の理由もおそらくあって推奨はされてないはず.

私が英語ができない理由はコレなんだろうなと思いますね. どうしても英単語を日本語に訳して覚えようとしたり英文読解しようとしてしまう. コレでは同じ記憶領域に無理やり詰め込んでいることになっています.