芋の独り言

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バイツァ・ダストで世界線はどうなる?

図にすると,以下のように世界線が分岐していくのではないかと私は考えてます.

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バイツァ・ダスト発動後の世界線の分岐の予想

まず,最初にバイツァ・ダスト発動で時間が早人を爆殺する前に戻り, そこから”涼宮ハルヒの憂鬱”の”エンドレスエイト”みたいに早人視点でのループが始まります. ループするという事はすなわち世界線の分岐であり,バイツァ・ダスト発動によって無数に近いほど世界線が分岐されることが予想されます.

ループというのは,”シュタインズ・ゲート”におけるタイムリープであり, ストーリーがオカリン視点で進むように, ”アナザーワン・バイツァ・ダスト”でも早人視点でストーリーが進行します. ここで,マンガ上(我々視点)の最初のループの早人はすでに岸辺露伴が爆殺される経験をしていたことより, 最初に描かれたループの前に岸辺露伴が爆殺される世界線が最低で1つ存在していることになります. その後,正体発覚するループで吉良が早人に”3,4回往復しないと思いつかないアイデアだ”みたいなことを言っていたかと思いますが, そのことにより,マンガで描かれている以上に世界線が分岐(複数回ループ)していることが分かります.

シュタインズ・ゲート ゼロ”では世界線を移動することで,移動前の世界線が消失することがない, むしろ別の世界線として続いていたということが描かれており, このことをジョジョにも当てはめると, バイツァ・ダストのループ前の世界というのも継続しており, つまり吉良が承太郎たちから逃れられた世界というのも存在するであろうということです. しかし,我々にはこのことを確かめることはできません. 荒木先生がどう思うかですねぇ...

平行世界もしくは世界線に干渉するスタンドがヴァレンタイン大統領のD4Cでしたが, D4Cならばバイツァ・ダスト後の吉良を一つの世界線に集めることはできるでしょう. 集めたところで仗助たちは始末したかどうか尋ねれば,バイツァ・ダスト後の分岐世界線がその後どうなっていたかが分かりますね.