芋の独り言

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言霊:SNSの使い方を見直そう

Twitterを主に政治扇動や誹謗中傷といったようにSNSの使い方が良くない. 以前に kusoimox.hatenablog.jp といったことを書きましたが, 再度このようなことを思いましたね. 日本人は特に村社会だったからゆえか匿名では強く言えてしまうトコロがあり, それは良い面も悪い面もありますが, 最近のSNSでは悪い面が顕在化しすぎていると思われます.

言霊には強力な力があり,その負の力は脅威です. ”スターウォーズ”のフォースの暗黒面のようです. これは非科学的なものではありますが, 我々はその力に多大なる影響を受けています. SNSというツールは決して悪ではなく,便利なツールです. しかし,SNSでは言霊の負の力は大きく簡単に伝搬し,人の精神を病ませます. 言霊の負の力の恐ろしさをよく分かっていない人間がSNSを使ってはならないと思います.

そして,このことは使い方に規制をせよということではなく, 教育というもので改善していかねばならないと思います. 言葉には正の力と負の力があり,負の力の凶悪さを知り, 正の力を積極的に使っていこうということを早期の義務教育の段階で教えねばなりません. そして,これは母国語・土着語によって行われなければなりません. 日本であれば日本語教育と道徳・倫理において充分に教える必要があります.

義務教育に関してはこれからの世代に対しての対策ですが, すでにSNSにおいて負の力を発揮している10代後半以上の世代に対してはどうすべきでしょうか? これは義務教育よりも難しい気もします... 手っ取り早いのは,全国民が負の力を体験してもらうことです. 死にたいと思うぐらい負の力で追い込んだうえで,正の力で治癒することで, 言葉の,言霊の力の強大さが身に染みて分かり, 使い方に慎重になると思います. それでもダメな人(言霊の力を理解できずにその負の力を使い続ける人)は社会から排除するしかないですね...

これは最終手段であり,別の方法を使いたいものです.

SNSの使い方についてもう一つ. すべての人に良いように思われよう,愛されたい,尊敬されたいなどと思ってSNSを使うのはやめましょう. そのように思っているからこそ,アンチによる心無いコメントがよく目につき, ひどく心を痛めることになるのです. 気を病むぐらいなら,SNSを使うのは止めるか, アンチコメントは一切無視し, 自分の感性と合う人たちとだけコミュニケーションをとることです. 嫌いな人間とわざわざオフの時間で付き合う必要はありません. そもそも誰からも好かれるなんてことはないのですから,八方美人は止めましょう. まぁ,サイコパスなんていわれるような精神が常人とはかけ離れた人ならば, 多重人格のように複数の顔を持つことで対処できるとは思いますが...

ただ,仕事場で嫌いな人やアンチがいる場合は,多くの場合は避けることはできないでしょうから, そのような方々とはほどよい距離感をもってコミュニケーションをとりましょう. 機械のように無感情で対峙すればよいかと思います. ひたすら論理的に. まぁ,それはかなり難しいことだとは思いますが,訓練あるのみです. イラっと来た場合は同じ人だと思わなければいいのではないでしょうか? それで何とか怒りを抑えましょう...