熊本の豪雨で亡くなった方々にはご冥福をお祈り申し上げます．
日本を襲う自然災害． 去年は千葉でしたが，今年は自身の爪痕も大きい熊本を中心とした九州で被害が出ております． そこで人命救助で必死に働く自衛隊員といった方々には敬意を表します． また，生活している方々には頑張ってくださいとエールを．
しかしですね，被害が出た地域で自然災害対策ができていたのかというと， そうではなかったのではないかと思うのです． 何が言いたいのかというと，ある程度予測して自然災害対策を行っておけば， 今回の豪雨での被害はより小さくできたのではないかということを申し上げたい． たらればではあるのですが，想定外を想定した防波堤などの建設が行われれば川が大きく氾濫し行方不明になる人が出ることがなかったのではないかと思うのです． だからこそ，今後生物災害対策と合わせて，自然災害対策を早急に国を中心に各自治体が行わなければならないと思うのです． 防波堤や高台といったものの建設といった対策もありますが， 昨日の”ワイドナショー”で長嶋一茂さんがおっしゃっていたように危険区域に国民を住ませないように国が住宅と生活を保障することで命第一に考えて安全な場所で生活してもらうようにしなければならないわけですよ． 国会議員の数を半分にすれば，その分の金額で充分賄えるでしょうし， 国の借金は国民からの借金なので今こそ国民に返しなさいよと私は思います．
