父親は, 一家の大黒柱として, 外で汗水たらして家を支え, 妻を愛し,子を守る, 男性的な力強い子にとってのヒーローとして姿を,背中で魅せる. ただ,家の中では妻に甘え,叱られるような弱さも子に見せる. 対照的に, 母親は聖母のような温かさで子を包み, 精一杯の愛を子に注ぐ. 時には叱る事もあるだろうけども, それは子を思って心苦しくありながらも行う. そういった家庭の中で, 子は真っすぐ逞しく育つのだと思うし, それが「Always 3丁目の夕日」などで描かれるような日本の昭和の頃の 家庭像にあり, その頃に立ち返るべきなのだと思う. 野蛮さのある西欧文化には理解できないものだろうが, 日本人には貧しくありながらも幸福な家庭や地域社会があったあの頃が 良かったんじゃぁないのか, と思う今日この頃.
父親は漢を子に魅せなくちゃいけない. 母親は慈愛を子に説かなくてはならない.
男女は分担分業すべきなのだ. 子育てにおいても家事においても. それは脳構造としても骨格としても男女に差があるように, 男女で性差を生かせるように分担分業するのが最適なのである. 最近またフェミなる集団が騒いでいるようだが, ああいうのは何も理解していない頭の湧いた連中なのである.