三つ子の魂百まで
小さいとき（三歳くらいまで）の性格は年を取っても変わらない
新明解国語辞典参照
この言葉の通り．
三歳までに見聞きし形成された性格は死ぬまで変わらない．
三歳までの間に，
テレビを見せ続けられた赤子は大人になってもテレビ洗脳から覚めずにテレビの
捏造報道を正しいと信じて疑わず，
スマホ（SNSも含む）を触り続けたものはスマホのフェイクニュースに踊らされ続ける，
というワケです．
あなたは我が子をそのように育てて不幸にさせたいですか？
真っ当な親ならそうは思わないでしょう．
テレビもスマホも善悪や真偽の判断・見極めが確実に使わせない方が子の為だと思います． テレビにしてもスマホにしても正しく使えば便利なツールですが， テレビもスマホも「1984年」のテレスクリーンと同様に 監視と洗脳のツールになっています． そして強い依存性もある． 最短で三歳までは触らせない方が良いと思います．
だったら何を見せ触れさせるか．
”本物”を見せ触らせるのです．
多くの人に会わせてコミュニケーションをとらせてみたり，
公園とかに行って動植物に触れさせて観せたり，
楽器に触れさせてみたり，
電子基板に触れさせてみたり，
木材に触れさせてみたり，
美術館に行って贋作ではない絵画を見せたり．．．
まぁ，色々ありますよね．
そして，どの場面でも必ず親がそばにいる事．
親がそばにいて子の思考を促すこと，です．
親は，質問されたならば，すぐに答えを述べるのではなく，一緒になって考えてみる．
子の思考を否定して妨げてはならない．
ただし，危険が伴う場合は静止して，時に叱る（怒るのではなく）ことも必要でしょう．
いや～，実に難しいものですな． 子に常に誰か付き添っていなければなりませんし，それなりの手間もかかる． 共働きや母子・父子家庭だと猶の事難しいでしょう． せめて祖父母がその任を代わりに全うできる， もしくは「Always 3丁目の夕日」なんかで描かれるようなかつての日本の地域のコミュニティ皆で子供を大事に育てるという風潮であれば， それでも良いとおもいますが， 日本を破壊しようとする国賊共のせいで 日本の心は破壊されこのようになってしまいました．
とりあえず，次の世代がテレスクリーン中毒患者にならぬように 小さいうちは触らせないようにしましょう．
