芋の独り言

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自己防衛できて,その上で善悪の基準を考える


悪人をちゃんと診れてる?善人を装う悪人に気を付けて!!【観相学の基礎】

ここでいう善人悪人の基準はその通りだと思いますね. 自分にだけ優しく,その他の人間には容易く暴力をふるったり悪意を振りまく 道徳心の低い人物は悪人. 自分さえよければいいという基準自体がアカンってことですよね.

動画で述べられている悪人の基準はあくまで個々の生活レベルでのハナシ. 国家レベルだとどうでしょうか? 国家レベルでも根底としては変わらないでしょう. 自分たち国民にだけは優しく,他国の民は容易く虐殺する国の長, それは歴史にある暴君の姿そのもの. ナチが嫌われ未だに恐れられているのはそういう点からきているのでしょう. そして,今は共産主義社会主義グローバリズムと表面上の体裁を変えて 存在しつづけている. 彼らは国民ではなく,同じ思想を共有した悪人にだけ優しく, 奴隷たる国民や他国の民を表でも裏でも容易く嗜虐している. 自国民にだけは優しい暴君の方がまだ道徳的であると思う得るほどに, この集団は危険.

悪人の基準が特定の人物にだけ優しく他には容赦しない人物とすると, 善人は万人(悪人も含め)に優しい人物という事になるのでしょうか? そうだとすると,先に述べた集団に襲われても, 善人は無抵抗でなければならない, 善人は無抵抗で殺されよっということに(極端なハナシでは)なりませんか? それでは国民は困るわけです,よね? (既にBig Brotherに洗脳されているならばそうは思わないでしょうが...) その場合においては,長は自国民を優先し, 他を力を以て排除しなければならない. つまり,善なる長は緊急時には自国民にだけ優しく, 他国民から暴君に見える行動も採らねばならない時があるわけで, その時に非常大権が発動されるわけですよね.

こういった善悪の基準は,まず,自身と家族の生命を防衛できる保障が ある,自己防衛できる準備があって, その上で考えるべき問題なのでしょうなぁ. そして,国家レベルでは自国民の生活の保障と防衛ができる上で 外交がある. つまり,ナショナリズムであり, 自国民を大事にすることは, 同様に自国民を大事にする国に対し敬意を持つことができ, 国境を維持しながらも自然と外交や軍事でスムーズに協力していくことができる,と思います. 昨今の政治家,いや,エセ政治屋はまさに悪人. このせいで色々メチャクチャになっている.

善人や聖人なる政治家は一体世界に何人いるのか? 1クラスに収まるくらいしかいないのではないか?

自己防衛おじさんは正しい.