芋の独り言

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人という字は...

〇八先生とかいう架空のエセ教師がよくこんなことを言ってますよね.”えぇ~,人という字は,互いに支え合って出来ている~”とか何とか...
本当にそうでしょうか?いや,現実はそうではないでしょう.
パソコンで書いた字というか,このフォントだとそうは見えないかもしれませんが,実際のところは

  • 悪人が善人を後ろから刺している,もしくは銃を突き付けている

  • 少数の善人が,大多数の人間を必死に支えている

が人という字が示す現実の構図であると,私は考えます.もしくは,互いに剣を刺し合って互いの足を引っ張りあっている,といったところでしょう.
互いに支え合っているというならば,”Δ”とか”A”といった字の方が良いと思います.
それに,互いに支え合うなんてのは真っ赤すぎる綺麗事でしょう.まぁ,そのように互いに支え合って何かを成し遂げている人たちもいますが,多くはそうではありません. 政治の世界はまさに互いの足を引っ張りあっているように見えます.日常でも,皆互いに不満を感じて生きていますし,昔のように道端で困っている人がいたら手を差し伸べるといった社会はほとんど消失しております.

冷たく生きづらい世の中です...人々の心はすっかり凍りついてしまったのです...
善人を突き刺したり,少数の人間に大きく負担をかける側ではない人間になりたいものです...そのために,徳を積まねば...