芋の独り言

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大学,分業した方が良くね?

教授・助教授・准教授って, メインは自分の研究をすること(当人たちもそれがしたくて大学に残ってるわけだし) でそれの成果を学会で発表したりするわけだけれども, 学生の指導や講義・受験時の試験官等の事務作業・学会の運営や事務といった 雑務が結構多かったりするのよね.

そんでもって, 教授・助教授・准教授の講義って大抵は 何も知らない学生のレベルまで下げて話してくれるわけではないので, 学生置いてけぼりになることが多いし, 学生を放置プレイする研究室もあるしな. 基本的に大学は既に大学レベルの知識を有し, 単独で研究でき, 日々の自己管理ができる人じゃないとやってけないトコだと思う. あと,飽きっぽい人も無理かも. ふと疑問に思ったことをとことん追求できる人じゃないと 論文としての成果が得られないと思う.

まー,その,つまり, 教授・助教授・准教授が学生の指導するのは効率的じゃないっと思うので, 教授・助教授・准教授らは研究に集中し 学生の指導は別の人材育成のプロがやるというように分業した方が良いんだよ. んま,文系は反日的な教授多いしというし, 理系は自分の研究第一で学生にとっては何喋ってるのか分からない場合が多いので, 学生の指導は専門のスタッフを用意した方が良い.

研究室配属されるまでや大学院の講義は専門のスタッフがやるとして, 微積統計学といった基礎学問から, 研究者倫理や論文の読み方や研究の進め方, 大学に残らず企業で働く学生のための社会人倫理やマナー研修, といったことを指導すべきじゃないかなぁ.