芋の独り言

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ただのつぶやき

昨今話題の画像生成AIとChatGPT。 ja.wikipedia.org www.nri.com qiita.com 驚く技術ではありますし、私も使ってみたいと思っておりますが、 そこまで騒ぐものなのかという気もしています。
といいますのも、ChatGPTはあくまでチャットボットサービスであり、 スゴいのはGPT-3/GPT-4という言語モデルである、 と私は思っているので、「ChatGPT!!」「ChatGPT!!」と騒いでいるのは 違うのではないかなぁと。 まぁ、どちらもOpenAIという企業が作っているものなのではあるようなのですが。

モデルのアルゴリズムの根本は数学・統計学なわけですが、 確率統計や重回帰分析の時点で「?」だった私にはさっぱり分かりません。 それなりの知識がなければ、アルゴリズムブラックボックスになっているわけでして、 ブラックボックスである以上、それは魔法のように思えるわけです。

個人の娯楽程度であれば、魔法でもいいのですが、そうでないならば、 アルゴリズムを理解して使わねばならないのです。。。

ChatGPTや画像生成AIといったAIおよびそれを用いたサービスの使い方に関して、以下と共通するものがあるように思えます。 使い方・使いどころが分かってる人でないと使うのは危険だ、と。 dic.nicovideo.jp

繰り返しになりますが、個人の趣味程度の使用(ただし、ネット等に公開とかはしない。あくまで個人のPCのローカル環境上でのみで使って楽しむ。)であれば、試しに使って、色々やってみるというのは悪いことではないと思います。 アルゴリズムがさっぱり分からなくとも、使ってみることで感覚的につかめてくることもあるでしょう。

お薬の服用と同じで、用量・用法を守って使いましょう、ってことです。


そういえば、ChatCPT自体は有料だったりするんですよね。。。 オープンソースでモデルとか公開していれば、GPT-4を使ったボットプログラムを自作した方が 価格は抑えられるのか。。。?