芋の独り言

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2/10の厄災

十の災い - Wikipediaというのがあるわけですが, 疫病(若干異なるが...もしくは疫病以外の項目に該当するか?)と蝗害の2つは現在起こってますよね. 出エジプト記,私は”テラフォーマーズ”の第一巻でサバクトビバッタとともに知りましたが, 今年はヤバい気がしますよ...

去年も自然災害の被害が甚大ではありましたが, 今年はそれ以上かもしれません.

他の10の災いいくつかを,今後あり得る事としてどのようなもの(=今風に言うとどうなるか)があるか, 一般素人が考えてみたいと思います.
ナイル川の水を血に変える”に関して, 言葉の通りならばあらゆる生物が出血性の疫病で死んでしまうことで河川が血に染まるということか, もしくは血の色=赤=マグマならば世界で大規模な火山活動が起こるという事かもしれません.
”虻を放つ”はジカ熱といった蚊が媒介する病気が流行するという事でしょう.
”雹を降らせる”は氷河期に突入し,生命が絶滅するみたいな...
”暗闇でエジプトを覆う”は皆既日食による昼の暗転か, 巨大隕石の衝突によって地球全体が雲で覆われ光が遮られ, そのことによって植物の絶滅からの全生命の絶滅が考えられます.

”蛙を放つ”・”ぶよを放つ”・”長子を皆殺しにする”がちょっとよく分からん... 代わりに地震・台風といった自然災害, それも今までにないものが来る可能性は今後も含め否定できないトコロ. また,以上でも述べた隕石といった宇宙規模での(我々にとって生存を著しく脅かす)厄災が起こりうるかもしれません.

どれにも共通する対策としては 個々が平和ボケせずに備蓄し予測の10倍以上の備えを行うことでしょうか? 備蓄に関しては日頃から行うものであり,昨今のような買い溜めはアウトですね. 個々が生き残るためには個人ファーストになるのではなく,他人を慮る共存・共生をすることですね.

あと,我々の予測を常に上回るわけで, リターンよりもリスクは倍以上を考えた上で, 超高層堤防や核シェルター,経済封鎖した際に稼働できるだけの物流の全自動化といった対策を早急にローカリズムの元, 国として国全体として行わねばならないでしょうな~