芋の独り言

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届かなかった世界の壁。。。

世界のその背中が見えそうだった試合なだけに口惜しい試合でしたね。。。 一番悔しいのは選手の方々、そしてトム監督ですが、 パリ五輪出場に向けもう皆さん前を向いている、向くしかない、 次は勝ってパリ五輪出場の切符を手にして漢泣きする比江島選手や渡邊選手が見たいです!

オーストラリア、地力の差がありました。 ただ、3Qは日本がリードするなど、 ドイツ戦にはなかった競った試合展開もあり、 そう思うと、いや~、勝てたんじゃないかな~とも思ってしまいます。。。 勝ってほしかったですね~

渡邊選手の強化試合で痛めた足が気になるところです。 SLAMDUNKの海南戦のゴリに近いような状態なんじゃないかと思いますが、 オーストラリア戦も積極的にゴールを狙い、体を張ったプレイで、 日本代表に懸ける熱い思いが伝わるプレーでした。 ホーキンソン選手もフィンランド戦に続いて体を張ったプレイと確実に決めるフリースローで、 この人がいないとここまでできなかったと思うような活躍でした。

今日はキャプテンの富樫選手のシュートが決まってて、流れを引き寄せるようなプレーがあったと思うのですが、 富永選手の3Pがあまり入りませんでした。 それが決まっていればもうちょっと違った展開になったかもしれないですが、 本人が一番悔しいでしょうね。 ですが、3Pが入らない代わりに、中に切り込んでの2Pや自身がDFを引き付けての渡邊選手の3Pにつなげるといった これまでとは違った形でのチームへの貢献したプレーがあって、次につながるものになったのではないかと思います。 富樫選手も世界の壁に阻まれて悔しいけれども、次あるからこそ下を向いてはいられないといった感じの試合後インタビューで、う~ん、悔しい。

DF良かった。全員で守る感じが。 ドイツ戦もですが、吉井選手はDFが良かった。ですが、シュートをもっと入れてくれればなぁと。 OFで息が合わなくてミスになってターンオーバーになったり、 DFの入れ替わりのスキを突かれてオーストラリアの選手に決められる展開が多かったので、 そこが改善してくるとなぁというところで、 中盤当たりの流れがオーストラリアのときに、トム監督がめちゃくちゃ怒ってた一幕がありましたように、 ハイキュー!!の白鳥沢戦の「トータルディフェンス」じゃないですが、 チームメイト一丸でのトータルディフェンスにさらなる磨きがかかると、今度こそは勝てるんじゃないと思います

ただ、良い試合だったと思います。 日本が確実に世界のレベルに近づいてきていると感じさせてくれる試合になっていたと思います。


今日の試合では、ハリセンボンの春奈さんは映っていませんでした。 勝利したフィンランド戦では映ってたのに。。。 ハリセンボンの春奈さんが映らないと勝てないのか?

ハリセンボンの春奈さんに限らないですが、 芸能人とか一線で活躍している人たちの気ってのはすごいですから、 そういう方がプライベートで試合に見に来ていていると、 気が日本代表に流れてジャイアントキリングを起こすことにもなるような気がします。

次の2試合はパリ五輪出場を考えると、落とせない試合になってくると思いますので、 我々の応援もそうですが、芸能人パワーみたいのが次の試合にはあるとなぁと思いますね。 あかつきファイブ、勝ってほしいです。