クリスタルキングの”愛をとりもどせ”は北斗の拳を知らない方も知ってるかと思いますが，この2曲もも神曲ですよね！ EDもいいんですが，私的にはこのOPの2曲がベストです！
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ラオウとの最終決戦というのにピッタリな曲ですよね！メロディがかっこよく，闘う漢たちへの応援歌的な感じで素晴らしいです！
ちなみに，iTunesにはアニメOP原曲のまんまのものはなく，上のが比較的OPに近い感じですね．
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こちらは北斗の拳２のOPです．原作マンガは１と２で区切れてはないのですが，アニメでは区切れちゃいました．
メロディやリズムが心地よく気持ちを高ぶらせてくれるような一曲です．明日への活力にお勧めの一曲です！
また，北斗の拳２はラオウ編から何年か経ち，バットやリンが強く美しく成長したところから始まります．
というのもあってか，漢として成長したバットの姿と曲が重なり，バットが漢として成長したところが見れた喜びみたいなものも想起されますね．
OPムービーに最初はvs元斗皇拳ということで，ファルコとジャコウが出ており，その次の修羅の国編からはカイオウとヒョウが出ています．
誰もが思ったと思いますが，ジャコウはいらなかったと思います...そんなジャコウは北斗の拳のナレーター兼雑魚を担当した声優の千葉繁さんでした．
千葉さんは修羅の国編でも雑魚をやってますが，黒夜叉も担当しており，どんだけ使い回すんだ...とも見ていて思いましたね．
余談ですが，北斗の拳は総じて愛の物語でした．そして，その愛に対する”漢”たちの生き様を描いたものでもあり，
人生の教科書ともいえると思います．とはいえ，ケンシロウってかなり天然なトコもあったり，敵に容赦なさすぎるところがありますよね...（容赦ないのは外道に対してだけでしたね...）
そして，もう一つ言いたいことは北斗の拳の本当の最後についてです．ファンの方は重々承知しておられると思いますが，そうでない多くの方は北斗の拳の最後はラオウが
”わが生涯に一片の悔いなし！”と言って天に還るシーンだと思っているのではないでしょうか？私も最初はそうでした．
しかし，本当の最後はそうではありません！成長したバットが漢を魅せて幕を閉じるのが本当の最後です．ちなみにアニメではやっておらず，ゲームでは再現されてたっぽいです．
ラオウに匹敵するぐらい感動できるシーンだと思います．何より，最初はただのコソ泥だったバットがケンシロウとともに漢たちの生き様を目の当たりにすることで，
漢として成長し，その成長っぷりを最後に魅せてくれた，そして，それに対しケンシロウがバットにとって最大の賛辞を贈るというのがいいですね！
ボルゲにボロボロにされたバットを，バットの魂の叫びで記憶が戻ったケンシロウが抱き，”死なせはせん お前は俺にとって弟だ！”というシーンは，見て号泣しちゃいますね．
なので，北斗の拳の本当の最後を見ていない方は是非読んでみてください！
最後にもう一つ余談として，JUMP FORCEにはケンシロウのみが参戦してます．最近の漫画のよくわからんキャラ入れるぐらいならこっちをもっと増やしてくれ...って私的には思ってますが，
日本ステージに聖帝十字陵が現れてるようなのでDLCでサウザーがいずれ参戦するのかな...？とは思ってますが...
